- 文部科学省 私立大学研究ブランディング事業における「食と健康と情報」をテーマにしたさまざまな取り組みについて
- 北海道情報大学は、「食と健康と情報」をテーマに、これまでさまざまな事業に取り組んで参りました。今回、その取り組みが文部科学省による「私立大学研究ブランディング事業」に認定されました。ここでは、その事業におけるさまざまな取り組みや成果についてご報告させていただきます。
文部科学省 私立大学研究ブランディング事業
北海道情報大学
第1回「食と健康と情報」フォーラム
-食の保健機能研究を基盤とした健康情報科学と情報通信技術の融合による健康長寿社会の創生-
令和元年6月7日(金)14:00〜17:00
ニューオータニイン札幌
北海道情報大学は平成30年度文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」に事業名「食の保健機能研究を基盤にした健康情報科学と
情報通信技術の融合による健康長寿社会の創生」を申請し、事業計画等に対する厳正な審査のもと採択されました。
本フォーラムでは本事業の概要や今後の取組み等に関して紹介をさせていただくとともに、健康情報科学、情報通信技術の専門家をお招きし、
それぞれのご専門のお立場からご講演をいただきました。
「事業概要説明」
学校法人電子開発学園 北海道情報大学 副学長/健康情報科学研究センター長 教授 西平 順
「サービスロボット技術とその知能化」
国立大学法人東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻 教授 淺間 一 氏
「地域農産物の付加価値を高める機能性表示農産物の開発」
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 本部企画調整部 研究管理役 山本( 前田) 万里 氏
2019サイエンスパーク
令和元年7月30日(火)10:00〜15:30
札幌駅前通地下歩行空間(チカホ)
北海道と地方独立行政法人 北海道立総合研究機構(道総研)が主催する子どものための科学の祭典「2019サイエンスパーク」に出展し、『食と健康教室2019』と題して、晩ごはんの献立を考えて、その栄養バランスを測定したり、iPadを使って「たべたもののはたらき」に関するクイズなどを行ない食と健康についての関わりと大切さを学んでいただきました。
文部科学省 私立大学研究ブランディング事業
北海道情報大学
第2回「食と健康と情報」フォーラム
-宇宙技術と農業・食品機能との接点-
令和元年10月5日(土)14:00〜16:00
北海道情報大学 松尾記念館 講堂
宇宙技術と地域産業の基盤となっている農業や食品機能との関わりを中心に、以下のようなテーマで、それぞれの専門家から講演を
いただきました。
「江別のブロッコリーは健康寿命を延ばすのか:目の健康・カロテノイド・抗酸化作用の関係」
DSM株式会社ニュートリションサイエンス&アドボカシー
リージョナルマネージャー 乾 泰地 氏
「衛星リモートセンシングの最新動向と農・食・健康への可能性」
宇宙技術開発株式会社 伊東 明彦 氏
「ブロッコリー耐湿性調査の最近の試み」
北海道大学 大学院農学研究院 基盤研究部門 講師 実山 豊 氏
えべつ健康フェスタ2019
令和元年10月6日(日)12:00〜16:00
野幌公民館
江別市が主催する「えべつ健康フェスタ2019」に出展し、食事栄養バランスチェック・食と健康クイズ、からだの抗酸化度(防サビ度)測定など食と健康に関するチェックとその必要性について、学生たちが主体となって体験プログラムを実施しました。