私たちは地域の方々とともに
食の新たな価値創造と
健やかで笑顔あふれる社会の実現を目指します。
- 食の保健機能研究
- 食には3つの「機能」があるといわれており、その一つに「生体調整機能」があります。食の保健機能研究は、主に食の生体調整機能を明らかにすることになります。
本学では、これまで食の保健機能研究の発展に向け、地域住民の方々や各機関が安心して積極的に参加できる仕組みを構築してきました。今後はより身近に、より利用しやすい方法を工夫し、「食と健康」に関するデータを収集、更に、AIをはじめ最新の情報通信技術を用いて詳しく解析し、健康増進に役立つ情報として社会へフィードバックします。
主なテーマ
main themes
- 目指す健康長寿社会象
- 昨今、企業が健全な経営を続けるには、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する「健康経営」が求められるなど、新たな付加価値創造並びに新たなモデルの確立が求められています。誰しもが健康な生活を行うには、自らの健康に関心を持ち、健康情報を自らの健康に活用できるヘルスリテラシーを向上させることが必要です。本事業では、双方に求められる要素に関する研究データを蓄積し、産学官の連携や地域連携を通じて、国全体で進める健康長寿社会の創生に貢献します。
本事業は「持続可能な開発目標」(SDGs)実施に向けた日本の取組に貢献するとともに北海道における“Society5.0”の実現にも貢献します。